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2019年02月05日

笑いは不調を減らす”特効薬”

こんにちは

50代の男性の22%が「月に1~3回、又はほとんどなし」つまり一週間に1回未満・・・。

これは、笑う回数の調査の結果です。

カラダにもココロにも効く「笑い」の効用をご紹介しましょう。

 

①免疫力アップ

大笑いすることでガンを攻撃するNK細胞が活性化して免疫機能を正常化させ、ガンへの抵抗力が高まる。

②糖尿病リスクを下げる

笑えば血糖値上昇が緩やかに、笑わないと糖尿病リスクがあがる。

③血管病リスクを下げる

脳卒中、心疾患のリスクとなるのは動脈硬化だが、笑いが血管内皮機能を改善する事が明らかになっている。

④間接リウマチの症状を改善

患者が落語を鑑賞して笑う事で、気分や痛みの症状が改善され、ホルモンにも変化が見られ、痛みが減った。

⑤アトピーを和らげる。

笑う事で、アレルギー反応が軽減し、かゆみも減少する。漫才を見て笑った母の母乳には、アレルギーを抑制するホルモンが増加するという実験結果もある。

⑥認知機能の低下を防ぐ

笑いは高度の認知機能を必要とすることに加え、笑いによって起きるコミュニケーションの増加などが

認知機能にプラスに働く。

⑦ストレスが減る

笑う頻度が低い人ほどストレスを感じる事が多く、怒りを内にためる程度が強く、うつ症状を多く持っている。

また笑いはストレスホルモンの代表であるコルチゾール値を下げる効果がある事が明らかになっている。

 

いかがでしょうか。

2025年には65歳以上の約5人に1人が認知症になると推定されています。

1日1回声に出して笑う事を目標に楽しんでいきましょう!!

笑う門には福来る!