今日は、熊本の友人の誕生日です。
ぜひ、健康で長生きしてほしいので、具体的な何か役に立つモノということで、
「長期的な健康効果が科学的に確認された10の食品リスト」を贈ります。
健康的な食事と、適度な運動、笑顔溢れる毎日。
家族の為にも、楽しみながら取り入れて下さいね。
ちょっと長いですが、どうぞ!!
1. コーヒー
大きなメリットの一つは、脳の健康維持に好影響を及ぼすと見られていること。
うつ病やアルツハイマー病、パーキンソン病のリスクを低減させる効果もある。
10年にわたる追跡調査の結果、1日4杯以上のコーヒーを飲んでいた人は調査期間中の死亡リスクが64%低かった。
2. サーモンなど脂肪分の多い魚/海藻類
魚に含まれる長鎖オメガ3脂肪酸(EPAとDHA)は、脳や心臓の健康にとって重要。
認知症や心疾患のリスクを軽減する効果もある。
3.ナッツ
ナッツには、心臓の健康や炎症の減少、死亡率の減少など、健康に関して望ましいあらゆる効果と関連があることが分かっている。ナッツ類には多くの必須のビタミン、繊維、タンパク質が含まれている。
4. マメ科植物
マメ科植物を取ることには、血圧低下や心疾患、肥満、糖尿病の予防など、さまざまな健康効果があるとされている。世界18か国の13万5000人以上を対象とした調査の結果では、長生きと関連していることが示されている。
5. 色の濃い野菜
昔から、野菜は「七色」のものを取るべきだと言われてきた。
緑色の葉もの野菜、サツマイモ、赤ピーマン、アボカド、ブロッコリー、トマト、紫タマネギなど。
野菜の栄養価は一般的に、色の濃さに比例していることを覚えておくべき。
6.ベリー類/その他の果物
ベリー類、中でも抗酸化成分を豊富に含むブルーベリーは特に「スーパーフード」と呼ばれる。また、柑橘系の果物は血液がんや食道がんのリスクを低下させることが確認されている。
リンゴも、数種類のがんの発症リスクの低下に関連している。そしてブドウは、がんに加えて認知症のリスクを下げる効果もあるという。
7. 発酵食品
ヨーグルトをはじめとするさまざまな発酵食品は、私たちの腸内細菌叢(さいきんそう)の健康維持に役立つ。。そして、腸内細菌叢はうつ病からがんの発症リスク、肥満まで、あらゆることに関連している。キムチ、味噌、納豆、ピクルスなどの発酵食品はいずれも、腸の健康に良い。
8. 全粒粉
全粒粉はビタミンやミネラル、抗酸化成分、食物繊維を含む。そして、全粒粉には健康効果がある。心臓病リスクを低下させるほか、糖尿病や大腸がんのリスクも引き下げる。
炭水化物は体に有害なものではないし、適度に食べれば何の問題もない。ただ、穀類はできるだけ精製されていない、繊維を多く含んだものを取る方がいい。
9.ターメリック/その他のスパイス
カレーに欠かせないターメリックには、アルツハイマー病の発生を抑える効果、また、抗がん作用もあるとされる。
シナモンは血糖値を低下させることが分かっている。
また、唐辛子に含まれるカプサイシンは恐らく血管系への刺激を通じて、心臓の健康を維持する効果がある。
10. チョコレート
健康効果があるのは、「ダーク」チョコレート。
逆に、砂糖が添加されているもの、特に精製糖が使われているものを多く取ることは、がん、糖尿病、心臓病、認知症など、ほぼ全ての慢性病につながる可能性がある。