こんばんは!!
今日は、朝一番にブログ書く日ですよ!!と
挨拶代わりに横山コーチに怒られた廣部です。
今日は、お正月まで一週間を切ったということで、おせち料理について
書きたいと思います。
おせち料理の一つひとつには、意味が込められていることはご存知でしょうか?
なんとなく知っているけど、詳しくは…という方もいらっしゃるかと思いますので
ご紹介します。
・数の子
数の子はニシンの卵で数が多いため、子孫や子孫繁栄を願う縁起物。
・田作り
田を作るところから由来しており、豊作を祈願する食べ物。
・黒豆
黒色は道教で魔除けの色とされています。邪気を払い、無病息災を願った食べ物。
・たたきゴボウ
ごぼうは、地中深く根を張るため家がその土地にしっかりと根を張って安寧に過ごせるようにと願いが込められてる。
・海老
海老のように腰が曲がるまで長生きするようにと長寿を願う食べ物。
・ぶり
出世魚であることから、出世を願う食べ物。
・昆布巻き
養老昆布=よろこぶ で不老長寿とお祝いの縁起物
「子生(こぶ)」のじを当てて子孫繁栄を願うもの。
・煮しめ
根菜を中心とした野菜などを一緒に煮た煮しめは家族が仲良く一緒に結ばれるという
意味があり、それぞれの具材にもそれぞれ意味があります。
里芋 親芋に小芋がたくさん付くことから子宝に恵まれるように
くわい 最初に大きな芽が出ることから「めでたい」にかけ出世を願う
黄色に色付けすることで財を表し、お金や豊かさを願う
手綱こんにゃく こんにゃくを手綱に見立て手綱を締めて心を引き締め、
おのれを厳しく戒め戦いに備える心を養う。
たけのこ たけのこは成長が早いので、子どもがすくすく育つように願う
天に向かって伸びるので立身出世を願う
とこのほかにも色々な食材がありますが、それぞれたくさんの願いや意味が込められています。
何気なく食べていた物も、意味を考えながら食べるといつもと違った味わい方が出来るかもしれませんね 😉
ご一読ありがとうございました。