お疲れ様です。
今日は坂田が担当します。
宜しくお願いします。
昨年ブログでお話していた保護猫のお話、
ようやく今年の1月23日に正式に譲渡が決まりましたので、ご報告です。
一時期は、あまりにも出会いがなかった為、ペットショップで探す話も出てたりとありましたが、諦めずに情報収集をしていました。
その甲斐もあってか、去年の12月末に「かわいい子猫がいると」知り合いからの情報が入り見に行きました。
その時は、当初の目的の成猫でなかった為、「とりあえず」という気持ちででしたが
実際会ってみると・・・・
「可愛い~、かわいい~、この子にする」と見た瞬間に、母親は一目ぼれ
保護主さんに話を聞くと、この「子猫」は保護された時は「大腿骨の骨折」、
また「疥癬など幾つかの病気」を持っているところを保護され、とても大変だったみたいで
人に対しても臆病になっているとの事でした。
また、シャム気質ということで
大きくなった場合に人懐っこくはならない可能性が高い
とも言われました。
しかし、保護主さんから話を聞いた後も、母はそれでも構わないと「きっぱり」
子猫から飼うことと、成猫から飼うことでは、メリット、デメリット様々ありますが、
「何よりもその育てるという責任を持つ気持ち」が大事だと私たち家族は思っていたので、
後見人としてサインして大丈夫とそこで確信しました。
「人生、どこで転機が訪れるか分かりませんね」
名前は「カノン」
母がクラシックが好きだという事と
パッフェルベルのカノンは私たち家族も大好きな曲で、
最近、毎朝食卓に流している曲というということで決まりました。
今では、元気よく部屋の中を走り回り、家庭内を明るくしてくれています。
母親や子供たちには、抱っこなど甘えてくれるとてもいい子です。
これからは皆で協力し一つの命を責任を持って「幸せに」育てていきます。
ご一読有難うございました。