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2022年02月05日

勝敗の先にある宝物発見(里見編)

皆様、ごきげんいかがでしょうか?

今回は、最近、料理にハマっている里見です!

先日はエビチリを作りました!!

 

立春も過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きますので、体調にはくれぐれもお気を付けください。

 

ところで「エースをねらえ」というテニス漫画をご存じでしょうか?

その漫画のアニメ版の主題歌に

「コートでは 誰でも一人、一人きり」という歌詞があります。

これは、コート上では、誰も助けてくれない、全て自分一人で「やらなければならない」という意味です。

実はこれこそが、テニスの一番面白いところだと思います。

 

ボールを①どこに②どれくらいの速さで③どんな回転をかけて、打球するのかを全て自分で決めることができます。

主体的に「することができる」という点が最も大切で、「やらなければならない」という義務・受け身的であると一気につまらなくなります。

 

中学1年生からテニスを始めましたが、中学3年生の引退間近の時にこの面白さに気づきました。

それまでは、試合の際も「先生の顔色」ばかり伺い、「なんとか怒られない」ようにプレーしていました。(結局怒られました(笑))

 

しかし、中学最後の試合で、「最後だから、自分勝手にやってみよう」と思ってプレーしてみました。

すると、今までに味わったことのない面白さ、楽しさに気が付きました。

「テニスってこんなに奥が深くて楽しいんだ!」

その思いが膨らんで、また大きく育って、いつのまにか職業になってしまいました。

 

「やらなければならない」から「することができる」へと考え方が変わり、日常生活でも「強いられる」より「自分から行動する」という自主性が身についた気がします。思い返せば、これこそが、一番の財産だった気がします。

特に、子供達には、テニスを通じてこの自主性の意義を感じてほしいと考えています。

子供たちが、自分たちで何かを決定し行動する。

それが間違いだった場合は、自分達で考え、修正し、再びチャレンジする。

この繰り返しをコート上では無限に行うことができます!!

 

そこで!!2月11日(金)10時半~特別レッスンを行います!

上達はもちろん、テニスを通じて様々なことを感じ、学び合える場をご提供させて頂きますので、お時間のある方は是非ご参加ください!

子供たちの成長を感じましょう!

 

同日には、成人イベントレッスンもございます。こちらも奮ってご参加お待ちしております!!

以上、先日生ガキで痛い思いをした・・・里見がお送りいたしました。

 

 

御一読ありがとうございます。