いよいよ、春の足音が聞こえてきました。
新しい季節、新しい気持ち、新しい環境、新しい仲間、新しい挑戦。
新しい事って、楽しい?難しそう?ちょっとしり込みします?やってみたい!?
今回は、そんな風に思ってしまう原因と対策のお得な情報です。
「上達には10,000時間かかる」的な話聞いたことありますか?
元々の意味は、
◎「競争の激しい分野で、頂点に立つには1万時間かかる」
という主旨だったものですが、伝言ゲームの結果・・・
●「ある分野で専門家になるには1万時間」という解釈になり、
▲「何かに上手になるには1万時」に変化してとうとう、
■「何かを学ぼうを思ったら1万時間」になりました。
これは、フルタイム勤務で約5年間かかる時間に相当します。
※今日の目玉は、「20時間」でいいじゃないか!」という事です。
大概の事は、はじめて間もない頃はとても早く上達します。
その後、ある時点で成長が鈍化して、さらに上達するにはかなりの時間がかかるようになります。
「ゼロの状態」から、「そこそこ上手になる」までにかかる時間でよしとしましょう。という事です。
「完璧を目指そう」とすると、難しく考えすぎて、結局手が出ないという事になります。
であれば、とりあえず、テニスなら二人でちょっとラリーが出来る状態。
つまり、「そこそこ楽しめるトコロ」を気軽に目指す。という事です。
ですが、いい加減にやってもいけません。
できれば、以下のコツを押さえてやるといいです。
①「上手くいかなかったらどうしよう」という「感情の壁」を乗り越える事
②やろうとする事のスキルを細かく分解する事。
③そこで見つけた重要な部分から計画的に練習する。
④最初に「20時間はやる」と決める事で、直面する「苛立ちの壁」を乗り越える。
⑤ズバリ上達の過程自体を楽しむ
語学・ペン習字・創作料理・絵画・逆立ち・ランニング・観葉植物・楽器・ペットの飼育・・・
楽しい事がたくさんありますね。あとは、「あなた」がやってみるだけです。
以上
ご一読ありがとうございます。