お久しぶりです。
最近踵がカサカサでお風呂上がりにクリームを塗ることが日課になった田中がブログを更新していきます。
少し前にテニス豆知識でファッションに関する事を書きました。
今回は第二弾ということでテニスの歴史豆知識を書きたいと思います。
その① 「テニスの起源はイギリスではなくフランスだった!」
テニスといえば貴族の運動でウィンブルドンが有名なイギリスが発祥と思っている方が多くいらっしゃいますが、
実はフランスで11世紀に生まれた「ジュ・ド・ポーム」という手でボールを打つ遊びが起源と言われています。
手で打つのが痛くなった→手袋をして打ってみた→やっぱり痛いから道具を作った・・・
というのが現在のテニスへの流れということです。
その② 「昔はコートが砂時計の形だった!」
これは初めて見た時はかなり衝撃を受けました。
イギリス人のウィングフィールド少佐という人がテニスのルールを定めていく段階で、
この形のテニスコートが使用された時期があったそうです。
ちなみにこのウィングフィールド少佐が「ローンテニス」というルールを作って、
それが今のテニスのルールとなっていったそうです。
その③ 「軟式テニスとオムニコートは日本が作った!」
中学時代のテニス部といえば軟式テニス(ソフトテニス)が多いですよね。
あと公共のレンタルコートといえば砂が入った人工芝のコートが主流です。
日本では当たり前なこの2つは日本特有のものなのです。
テニスが日本に入ってきたときに道具がそろわずにゴムを使用してボールを作ったことからソフトテニスが生まれ、
雨の多い日本で降雨後もすぐに使用出来たり、維持や管理がしやすいコートということで砂入り人工芝のコートが普及しました。
今回の豆知識はいかがでしたか?
少し知的な雰囲気の内容にしてみました!笑
他にもまだまだあるのでまた今度書きますね♪
ご一読ありがとうございました。