2月16日、オランダで開催中の試合。
シングルス準々決勝が行われ、第1シードのロジャー・フェデラー勝利を収め、
史上最年長で世界ランク1位に返り咲くことが確定しました。
2012年に1位から下降し、一時は世界17位まで後退していました。
今回、6年ぶりに、36歳と195日という年齢で、世界ナンバー1に返り咲きました。
「ここまで信じられない道のりだった。世界1位の奪還は大きな意味がある。
「本当に特別なこと。世界1位に返り咲けるなんて考えてもいなかった。
自分のキャリアにとって、これは重要な瞬間」とのコメント。
テニス界で世界1位になるという偉業。
年齢を重ねての王座の奪回は、想像を超える努力と試練を重ねた賜物。
その過程を「素晴らしい旅路を経てここまで来た。」と形容されていました。
スポーツの祭典で連日ニュースが入ってくる中での、
ひと際嬉しいニュースでした。
ご一読ありがとうございます。