こんにちは伊藤です。
自宅に届いた『福岡市政だより』に、
「市は、誰もが心身ともに健康で自分らしく暮らしていける社会の実現を目指しています。」
と書いてありました。
ということで、今日はこんな話題を
①現在、日本人の平均寿命は、男性81歳、女性が87歳と過去最高!ですが、
【平均寿命】と【健康寿命】には10年の開きがあるそうです。
この期間は「レッドゾーン」と呼ばれ、いかに短くするかが課題になりそうです。
②ちなみに、要介護率は70歳超で上昇し、生活習慣病や衰弱、転倒、骨折等が原因です。
筋肉量が減ると、身体機能が衰え、疲れやすくなります。
筋力は20代から落ち始めますが、年齢に関係なく、いつからでも鍛えることが出来ます。
③さらに、一番大切な要素は「よりよい人生をおくる」という事ではないでしょうか。
「寿命や豊かさ」は順調に延びていますが、「命の質」はどうでしょう?
日本における「生活満足度」はずっと平行線をたどっています。
ウェルビーイング(≒よく生きている状態)という観点からすると、
「健康とは、ただ病気でないという事でなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、
全てがウェルビーイングな状態にあることをいう」ともいえます。
一人でも多くの方に、最後まで笑顔に溢れた人生を過ごして頂ける事を念じてやみません。
何かしらできる事を、やっていけるように努力します。
一日一善
ご一読有難うございます。
以上