ついに梅雨も明けて、一気に夏らしくなってきました!
そのせいか、最高気温が35度を超えるような日が続くようで、熱中症には注意が必要です。
まずは熱中症の兆候を知ることがカラダを守る事に繋がります。
初期症状
大量の汗をかく、脈がいつもより早い、顔のほてり・赤さ、呼吸が苦しい、体温がいつもより高い気がするなど、
これらの症状がいつもと比較し出ている場合は、注意が必要となります。
1段階目
めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、足がつる、気分が悪くなるなど
2段階目
頭痛、嘔吐、からだのだるさなど
3段階目
意識障害、けいれんなど
いつもと身体の調子が異なる場合、「今年の夏は暑いから」や「もう少し耐えられそう」と考えてはダメですよ!
熱中症の初期症状の段階で、水分補給を多めにしながら、首やわきの下、太ももの付け根などを冷やして対処してくださいね。
お客様の熱中症対策で多いツールをご紹介!!
①ハンディ扇風機(小型でいつでも涼しい!)
②冷感タオル(濡らせば即ひんやり!)
③うちわ・扇子(THE日本の風物詩!)
④ネッククーラー(最近はやりの首にかけるだけ!)
このようなツールを使って体温調節しながらテニスを楽しみましょう♪
ちなみに、暑熱順化という言葉はご存じですか?
人の体は、暑さに少しずつ慣れていく機能があります。
梅雨明けは気温が急に上昇し、夏日が続くことで、暑さに身体が順応できないまま、熱中症を発症することがあります。
熱中症によって救急搬送される人が最も多いのが梅雨明けの時期です。
そのため、日常的に汗をかくように心掛けることがとても大事になってきます。
汗は蒸発するときに体温を下げるので、体温調節に役立つのです。
日頃から運動して汗をかき、体温調節に慣れておくことで、気温の急激な上昇に順応できるようにしておきたいですね。
テニスはとても楽しいですが、なによりも健康が一番!
体調に気をつけながら夏を乗り切っていきましょう!
ご一読ありがとうございました。