100歳を過ぎられても現役の医師を続けられた文化勲章受章者の日野原重明さんが18日朝、呼吸不全のため亡くなられました105歳でいらっしゃいました。
その多岐に渡るご活躍の内容については、新聞やニュース等で報道があると思いますが、どこかで読んだ逸話がとても印象深く、私も是非参考にさせて頂きたい事がありましたので紹介させて頂きます。
日野原さんは「20年日記」というものをお書きになっておられて、何と書き始めたのが100歳の時だったそうです。「私はね、120歳まで生きると決めています。なので、100歳から20年間の予定を、既に書き込んでいるんですよ」とおっしゃっていたそうです。
激動の時代にありながらも、医師となり、そして100年の人生を現役で過ごした日野原さん。
最高のお手本の在りし日を、心に刻みたいと思います。
御冥福を御祈りいたします。