大切なポイントで、ダブルフォルト、リターンミス・・・。
そんな時に、「緊張した」「気合いが足りなかった。」「足が動いていなかった。」「ボールを見ていなかった。」
というような原因でいつもまとめていませんか?
私は、ずっーと、「辿りつきたいと願う到達点」があります。
それは、必ず成功する技術と実感がありマイナス思考が入り込む余地がない。
どんな場面でも、躊躇なく次のスイングに徹する事が出来る。
「一か八か勝負だ」という感覚は一切ない。
もっと言うと「勝負をしている感覚すらない」。
究極でいえば「いつでも、どんな球でも簡単に好きな所に返球できる感覚」
「相手にインパクトを与えるプレー」
こんな状況にどうしたら辿り着けるのか?
一生を賭けて追及しても余りあるテーマですが、
「あの人センスあるね。」なんて言われている人は、その断片を身につけている状態でしょうし、
難しさをカンタンな動作で済ませているという感覚になるだけのはずです。
まずは、「道具を自分のモノにする。」「手の延長になるような感覚。」
先人の皆さんが追求してくれた道具をまずはそんな状態に出来る工夫、コツを身につけましょう。