このテーマに関して、参考にして頂きたい見解を見つけたのでご紹介します。
例えば、こんなやりとりがレッスン後に保護者の方とあります。
「ウチの子に、テニスの才能がありますか?」
「プロになりたいと言っているんですが、なれますか?」
レッスンをしていて才能があるかどうかは、当然一言では言えません。
現時点で、多少の上手下手、運動神経の良さ程度はあります。
そこで、「才能」を「可能性」に置き換えて考える!
これが今回のテーマになります。
「可能性はどこまでですか?」と問われた時「私の可能性はここまで」。
そう諦めた地点が、その人の可能性の限界になります。
逆に、諦めなければ可能性はどんどん広がっていきます。
つまり、才能という言葉は、信じてはいけないという事です。
スポーツ界でいっても、イチロー選手・本田選手・大谷選手・・。
偉大な選手の可能性を早い段階から見抜くのは難しかったんだという逸話がよく取り立たされます。
ですが、共通するのは「人並みはずれた努力」「熱中するレベルの高さ」こう言った事になるのでしょうか。
ここで、今日のテーマの答えはいたってシンプル。
「必勝法はトライ&エラーを100回を繰り返す事。」
「トライ&エラーを100回繰り返せる人は必ず答えを見つけます。」
「今までで、その例外は1例もありません。」「例外はゼロ。」
私達、指導者と言われる立場に身を置く人間としては、
【目標を見つけた⇒壁に当たった⇒落ち込んだ⇒諦めなかった⇒解決した】
この素晴らしいサイクルを応援することが大切だと感じています。
シンプルイズベスト!
ご一読有難うございます。