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2018年08月09日

ジュニアの試合を見て

昨日、ジュニアの試合(高校一年生までなら誰でも参加できる)を観戦しました。

テニスの経験と普段の練習場所も様々です。

小学生~中学生に関しては、どこかのスクールでやっている子がほとんど。

高校一年生は、部活動でやり始めた子が多かった印象です。

レベルも様々で、序盤の試合は一方的な6-0という結果の試合がほとんど。

とにかく、高校生から始めた子もテニスが大好きな感じが伝わってくるんですが、

グリップ・フォームがばらばらで、特に、サーブやバックハンドはほぼ入らない。

ボレーに関しては、ほぼなし。改めて、テニスって難しいなあと感じました。

「とにかく球数を打っていれば自然に上手くなる」という事はありません。

誰かが、最初のスタートをしっかり伝えないと、上達はほぼありえません。

でも、部活動ではテニス指導の経験がある顧問の先生は皆無。

毎日、一生懸命、部活動で練習しているのに、どうすれば良いか、アドバイスできない。

テニスに関わる一人の人間として、可哀そうだなと感じました。

何とか、最初の指導だけでも誰か専門の人が伝えてあげたいな。

テニスって、もっと楽しいのにな・・・。

また、試合も経験・目的別に上手く時間を使って開催できないかな・・・。

子供たちに、努力した分は上達するって、感じてほしいと強く思いました。

ある程度、経験のあるコーチが、教えたいから、伝えたいからコーチをする。

有償・無償なんてその後の話。小難しい事は言わず、ボランティアなんかが機能する仕組みを

作りたいですね。

福岡県内の学校でしたら、とりあえず連絡ください。

出来る範囲で、出来る事から何かを始めたいと思います。

また、使用済みボールが必要な学校もご連絡頂けましたら、

出来る範囲でご協力させて頂きます。

少し乱暴かもしれませんが、何とかしたいという想いが強かった一日でした。

ご一読有難うございます。

P.S.

この暑さの中、特に昼間の練習は本当に暑さの度を超えています。

お気をつけ下さい。

以上