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2018年10月09日

睡眠の質を高める7つのコツ!

睡眠の質は、心身の健康と幸せに多大なる影響があります。

質の悪い睡眠は、肥満、糖尿病、心疾患、精神疾患に発展しかねません。

そこで、ぐっすり眠れる7つの方法を紹介します。

1.定期的に運動する

結局、身体的なエネルギーを使い切らないと、体は睡眠が必要だと感じにくいものです。

2.スクリーンのブルーライトを見ない

夜遅くテレビを見たり、SNSをチェックしていると、規則正しい睡眠サイクルを助けるメラトニンやホルモンを生成するのを抑制します。

3.就寝時間をきちんと守る

一番大事な事は、十分な睡眠。毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きることを極力おすすめします。

4.就寝前のルーティンをつくる

何か心が落ち着くようなこと(本を数ページ読む、日記を書く、香りの良いハンドクリームを塗る、少しストレッチをする)はいかがでしょうか?

ストレスホルモンのコルチゾールを減少させ、眠りにつくのに十分な安静になります。

5.カフェインとアルコールの量を制限

カフェインは、疲労のサインを認識しない様にする刺激物。

夕方以降は、緑茶やカフェインレスの飲み物に切り替えましょう。

またアルコールを少し飲むと、最初は眠く感じたとしても、刺激によって、夜遅くに睡眠の質が悪化することがあります。

睡眠の質が気になる人は、量を制限して、就寝2時間前には飲み終わりましょう。

6.賢くおやつを食べる

体が体内時計を維持するホルモンやアミノ酸を生成するのを促すとされるモノです。

寝る前にお腹が空いたら、以下の物にしませんか?

乳製品(カルシウム)・クルミ(トリプトファン)・アーモンド(マグネシウム)

・さくらんぼ(メラトニン)魚(ビタミンB6)・カモミールティー(グリシン生成)

7.時計を見ない

今何時かを知りたいという誘惑に駆られ、今寝たらあと何時間眠れるだろう?と計算し始めることがあります。

こんなことをする度に、体のストレス反応は増加します。

十分な睡眠がとれない・・・と不安になる事こそが、正に望んでいないことです。

夜中に目が冴えてしまったら、薄暗い明かりの中で心穏やかになること

(音楽を聞く、ゆったりとストレッチなど)を試して下さい。

 

いかがでしょうか。個人的には2・5・7についてハッとさせられました。

少しでも皆様の睡眠が充実したものになれば幸いです。

ご一読ありがとうございます。