皆様、おはようございます!こんにちは!こんばんは!
先週ワクチンの一回目を接種してきた里見です!
福岡県でも緊急事態宣言の延長が決まりました。
いったい何度目でしょうか。。。(笑)
一刻も早く収まっていただきたいものです。
さて、皆様は「ルーティーン」という言葉をご存じでしょうか。
そうです。ラグビーの五郎丸選手がするアレです!
言葉自体の意味は、決まっている手順、お決まりの所作、日課などの意味があります。
スポーツではこのルーティーンが多く取り入れられています。
ルーティーンの中にも種類があり、ウェイティングルーティーン(本番を待っている時のルーティーン)、プレスタートルーティーン(本番直前の行うルーティーン)、プレパフォーマンスルーティーン(プレー直前に行うルーティーン)があります。
今回は、この中のプレパフォーマンスルーティーン(プレー直前に行うルーティーン)についてお話したいと思います。
プレパフォーマンスルーティーンとは、野球選手がバッターボックスで構える前にスタンドにバットを向ける動作だったり、ラグビー選手がキックの前に行うポーズのようなことを指します。
テニス選手では、サーブを打つ前にボールを地面についたり、髪を触ったり、ポイント間にガットを整えたりと様々な動作があります。
プロフェッショナルの選手たちは必ず自分たちの決まったルーティーンを持っています。
私ですら、サーブの前は必ず3回ボールをつくというルーティーンがあります。
じゃあなぜ、ルーティーンを行うのか。
それは、いつも通りにプレーを行うためです。
普段の練習で行っている動作を試合でも行うことで、成功の妨げとなる思考や行動を防いだり、不安や緊張を和らげ集中力を高めることができます。
そして、プレーの確実性を高めることができます。
メンタルスポーツといわれるテニスではこのルーティーンは非常に大切な役割を持ちます。
特にサーブは相手に左右されずに打つことのできる唯一のショットになるのでサーブ前のルーティーンは皆様にも是非実践していただきたいです!!
ボールを〇回つく、髪を触る、ガットを治す、ジャンプをする、何でもいいです。
何かサーブ前にルーティーンを決めてみてください!
ルーティーンは意識せずにできなければあまり意味がないので、ルーティーンが自動化されるまで根気よく続けてみてください!!!
必ず皆様の「ここぞ」という時に役に立ってくれるはずです!!
他のルーティーンについて知りたい方は里見まで聞きに来てください!(笑)
かなり長くなってしまいましたので今回はこの辺で失礼致します。
以上、ワクチン接種1週間後にモデルナアームになった里見がお送り致しました。
御一読ありがとうございました。