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2020年11月23日

人間は考える葦である

ごきげんいかがですか。最近、懐メロにハマっている里見です!!

近頃、「尊敬する伊藤コーチとの会話」と「ある人物の言葉」から物事を深く考える事を学んでします。

「どうしてそうなるのか?」と、いろんな事に疑問を持ち、それについて考えるようになりました。

 

その中でも、自分が大好きで、職業にもさせて頂いている「テニス」について、特に勉強中です。。。

 

私が今、勉強しているのはラケットについてです。

Youtubeをご覧になって下さった方はお分かりかと思いますが、使用しているYONEXのラケット形状について知りませんでした。

この形状は「アイソメトリック」といい、一般的な、「だ円形」と比べるとストリングの縦横の長さが均等になります。

よって、反発や振動が安定してスウィートエリアが7%広いという事です。

 

この問題に解答できなかった際に、まさか自分が魂を注ぎ込んでいる競技の一番大切な道具についてすら知らないのか・・・。と気づくことができました。

「人間は考える葦である」という言葉があります。

17世紀の思想家パスカルの言葉で、代表作『パンセ』の冒頭で「人間は自然のなかでもっとも弱い一茎の葦にすぎない。だが、それは考える葦である」と述べています。

広大無辺な宇宙に比べれば、人間は無に等しく、「一茎の葦」のごとく弱い存在にすぎないが、それは「考える葦」であり、思考によって「宇宙を包むこと」ができる。ここに人間の尊厳があるがあると述べています。

 

人間(自分)は考えることができる。なら考えよう。

伊藤コーチとこのパスカルの言葉から、私はたくさんいろんなことについて考えよう!と思いました。

 

まだまだ勉強中ですが、テニスのことなら皆様の疑問について回答できるようなコーチを目指して頑張っていきます!!!

1人のコーチとして、人としてたくさんの知識を得て胸を張れるようになりたいと思います!!

 

もし、まだYoutubeをご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、リンクを貼らせていただきますので是非ご覧ください!!!

そしてもし、いいな!おもしろいな!と思っていただけましたら、高評価とチャンネル登録を宜しくお願い致します!!

以上、懐メロの話は全く関係なかった里見がお送りさせていただきました。(笑)

御一読ありがとうございました。